タカイチラブ（2018年生、母クロスバラード）

経歴

デビュー前

1歳のとき、シンユウファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、シンユウファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、高橋一郎によって396万円で落札された。

2歳（2020年）

10月31日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

3歳（2021年）

1月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

3月7日、中6週で迎えた3戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は脚色が衰えて15着に終わった。

3月14日、連闘で迎えた4戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

4月27日、中5週で迎えた5戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた7戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったエクラサンザレに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

7月13日、中2週で迎えた10戦目は、3歳C1三（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C1三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

8月8日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、3歳C1三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（6戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず3着に終わった。

9月7日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた13戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた16戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したキャットウォークを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。

11月15日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

11月21日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた21戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

11月29日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた22戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

デビュー前

菅原右吉厩舎（岩手）へ入厩。

4歳（2022年）

3月12日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から26kg増やして迎えた25戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で陶文峰騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（10戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るメトリカを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

4月26日、連闘で迎えた30戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（12戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったコパノラクラクに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月10日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

5月17日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本涼人騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で塚本涼人騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた37戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本怜騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岩本怜騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

7月31日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

8月7日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（14戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

デビュー前

菅原右吉厩舎（岩手）へ入厩。

8月14日、デビュー戦は菅原辰徳騎手を鞍上に据えて、いわて北緯40度岩手町賞（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての6番ゲートからスタート。出走取消となった。

8月21日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。