アメノハバキリ（2015年生、母クサナギノツルギ）

アメノハバキリ（2015年3月20日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「日本神話に登場する刀剣名。スサノオがヤマタノオロチを退治した神剣」。毛色は鹿毛。種牡馬のスクワートルスクワート（当時17歳）と交配したクサナギノツルギが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）ラークヒルズ。

経歴

デビュー前

畠山吉宏厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

11月4日、デビュー戦は柴山雄一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

12月17日、中5週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。