アローシャルダン（1982年生、母ヤマトシヤルダン）

Arrow Chardin

1982.05.07

アローシャルダン（1982年5月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアローエクスプレス（当時15歳）と交配したヤマトシヤルダンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は様似渡辺牧場。戦績は、中央平地26戦3勝2着4回。

経歴

2歳（1985年）

2月24日、13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月16日、9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキヨシリュウから2馬身半差の2着となった。

3月30日、7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月13日、8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月29日、17頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウシュウコーイチから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月26日、11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサノアトムから5馬身差の2着に敗北した。

6月8日、9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタマモビーナスに3/4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。

6月29日、8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月7日、16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。15着に敗れた。

9月8日、14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月21日、14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月5日、16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、15頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のドナポワントをクビ差制してトップでゴールに入った。

11月9日、13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月23日、12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトルーパスから半馬身差の2着となった。

12月15日、11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1986年）

4月29日、5歳以上900万下（東京芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は作田誠二騎手。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

5月25日、牝馬限定の5歳以上900万下の三宮特別（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋山忠一騎手。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

6月15日、5歳以上900万下（中京芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山忠一騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月28日、ハンデ戦で5歳以上900万下の木曽川特別（中京芝2500m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で秋山忠一騎手。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では不撓のガッツで渋太く粘り続けて先頭をうかがい、最後は2着のタカノクロスをハナ差振り切ってトップでゴールを走り抜けた。

5歳（1987年）

5月3日、5歳以上900万下（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋山忠一騎手。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

5月24日、5歳以上900万下の三宮特別（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋山忠一騎手。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

6月6日、5歳以上900万下（阪神芝2200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は塩村克己騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

7月5日、牝馬限定の5歳以上900万下の浜名湖特別（中京芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋山忠一騎手。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

7月11日、5歳以上900万下の木曽川特別（中京芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は村本善之騎手。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

10月10日、4歳以上400万下（京都芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は塩村克己騎手。15頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。