ギンガスポート（1983年生、母ウエルサーヴド）

Ginga Sport

1983.05.03

ギンガスポート（1983年5月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のゼダーン（当時18歳）と交配したウエルサーヴドが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）タイヘイ牧場。戦績は、中央平地8戦2勝。

経歴

1歳（1985年）

12月1日、16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユリフジに1馬身半の差をつけて勝利をモノにした。

3歳（1986年）

7月13日、牝馬限定の4歳以上400万下の相川特別（新潟芝1600m 外回り 曇/不良）に出走。鞍上は嶋田功騎手。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり6着に終わった。

7月26日、牝馬限定の4歳以上400万下（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋田功騎手。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のゴッドパンサーをハナ差振り切ってトップでゴールに入った。

8月23日、ハンデ戦で4歳以上900万下の苗場特別（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は田村正光騎手。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って8着に敗れた。

10月4日、4歳以上900万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月2日、ハンデ戦で4歳以上900万下の秋嶺賞（東京芝1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

11月23日、ハンデ戦で4歳以上900万下の中京日経賞（中京芝2000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

12月14日、4歳以上900万下の尾張特別（中京芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で木幡初広騎手。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。