ザオレゴンスター（1999年生、母アンドレディー）

ザオレゴンスター（1999年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシャンハイ（当時10歳）と交配したアンドレディーが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方11戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

8月1日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月16日、中1週で迎えた2戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインキャッスルから2馬身差の2着に敗北した。

9月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノスポットに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月2日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月31日、中3週で迎えた6戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月15日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の仲冬特設（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

3歳（2002年）

4月29日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた8戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

6月16日、中6週で迎えた9戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上悦児騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上悦児騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。