ハプナビーチ（2016年生、母ワタリラッシュ）

Hapuna Beach

2016.04.16

ハプナビーチ（2016年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ハワイ島のビーチ名」。毛色は青毛。種牡馬のトビーズコーナー（当時8歳）と交配したワタリラッシュが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）加野牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、MMCから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、守内満によって216万円で落札された。

服部利之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

9月2日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は430kg。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では速い脚を使えず15着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた3戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝2000m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中井裕二騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中井裕二騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

3歳（2019年）

3月24日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 曇/良）に出走。18頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。