シンノオーザ(1987年生、母セントコマチ)

1987.04.04

シンノオーザ(1987年4月4日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホウラツキー(当時17歳)と交配したセントコマチが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は畠山 繁太郎。戦績は、地方28戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

志村文雄厩舎(水沢)へ入厩。

2歳(1989年)

11月20日、デビュー戦は佐藤浩一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳盛岡ダート850m 晴/不良)に出走。馬体重は450kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒバリダンテに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月12日、中2週で迎えた2戦目は、佐々木陸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフユノドリームに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

3歳(1990年)

4月2日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 晴/稍重)に出走。鞍上は佐藤浩一騎手(1戦1勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手(3戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエレガントゴールドからハナ差の2着に甘んじた。

5月19日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳盛岡ダート1420m 小雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤浩一騎手(4戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた7戦目は、小野寺功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳盛岡ダート1420m 曇/稍重)に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 曇/重)に出走。鞍上は佐藤浩一騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手(6戦1勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のユーキメダルに8馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

8月12日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳盛岡ダート1420m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手(7戦2勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤浩一騎手(8戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤浩一騎手(9戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のネオエスペランサに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月24日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤浩一騎手(10戦3勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 雨/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で佐藤浩一騎手(11戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳盛岡ダート1420m 雨/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で佐藤浩一騎手(12戦3勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳盛岡ダート1420m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で佐藤浩一騎手(13戦3勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳(1991年)

9月8日、約10か月の休養明けで迎えた18戦目は、アラ系一般水沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は10戦連続で佐藤浩一騎手(14戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で佐藤浩一騎手(15戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で佐藤浩一騎手(16戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライトラッキーに1馬身の差をつけて5勝目をマークした。

10月6日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で佐藤浩一騎手(17戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルジヨアジヨーから2馬身半差の2着に敗北した。

10月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は14戦連続で佐藤浩一騎手(18戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般盛岡ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で佐藤浩一騎手(19戦4勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳(1992年)

5月18日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、小野寺雅彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般盛岡ダート1100m 曇/稍重)に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月25日、中4週で迎えた25戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2足利ダート1400m 晴/重)に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月5日、中0週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスツキクモに1馬身半の差をつけて6勝目をマークした。

7月18日、中1週で迎えた27戦目は、ひまわり特別足利ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手(2戦1勝)。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般B1 B2足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。