ニューギャング（1989年生、母キヤリヤンヒノデ）

ニューギャング（1989年6月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時11歳）と交配したキヤリヤンヒノデが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は賀張三浦牧場。戦績は、地方35戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系5歳以上E5 E6。

経歴

デビュー前

斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1991年）

10月8日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は508kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンディアから3馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月20日、中7週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月30日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1992年）

2月5日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月24日、中4週で迎えた7戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツバサオーから半馬身差の2着となった。

4月21日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた10戦目は、保利幸作騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1993年）

1月8日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は保利良次騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリテンプーから半馬身差の2着に敗北した。

2月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスゼンニホンから2馬身半差の2着に敗北した。

2月12日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良次騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンエイチバンに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月12日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利良次騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のジンムダンサーに5馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

3月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上E6 E7（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で保利良次騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた18戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月19日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は保利良次騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラシューホーに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

6月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（12戦3勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた22戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D8 D9（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルマニホマレから1馬身半差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D7 E1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は保利良次騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウダイセツから4馬身差の2着に敗北した。

8月4日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（14戦3勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（15戦3勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月31日、中1週で迎えた26戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリダエースから1馬身半差の2着に敗北した。

9月13日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月23日、中0週で迎えた28戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、コスモス特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた29戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、スポニチなにわ賞（園田ダート1630m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた31戦目は、アラ系4歳以上D3（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は森繁騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上D3（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた34戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月17日、中0週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。