ケイワンマリオン（1989年生、母タンゴダンサー）

経歴

デビュー前

3歳（1992年）

2月6日、デビュー戦は脇本一幸騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラアイボリーに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月21日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパットタイヒメからクビ差の2着に甘んじた。

4月18日、中3週で迎えた3戦目は、鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダッドマイクインに3/4馬身の差をつけて制した。

4月27日、連闘で迎えた4戦目は、3歳戦の若草賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた5戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の藤の花特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。13着に敗れた。

6月15日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦のあじさい特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた7戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東京プリンセス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月7日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦のトランペットリリー特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったパットタイヒメから半馬身差の2着となった。

8月24日、中1週で迎えた9戦目は、北斗七星賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヴォストーチヌに3馬身の差をつけて制した。

9月16日、中2週で迎えた10戦目は、スターサファイア賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（4戦1勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月17日、中3週で迎えた11戦目は、オパール賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1993年）

3月27日、約5か月半の休養明けで迎えた12戦目は、東信二騎手を鞍上に迎えて、船橋ステークス（中山芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた13戦目は、総武ステークス（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東信二騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で17番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の立夏ステークス（東京ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で東信二騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月12日、中4週で迎えた15戦目は、4歳以上900万下の北斗賞（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東信二騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた16戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のポプラステークス（札幌芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で東信二騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定の4歳以上900万下のアカシヤステークス（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東信二騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上900万下の五稜郭特別（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で東信二騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた19戦目は、牝馬限定の4歳以上900万下の漁火特別（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で東信二騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

9月25日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下のSTV杯（函館芝1800m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて3着に敗れた。

10月30日、中4週で迎えた21戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上900万下（東京ダート1600m 雨/不良）に出走。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい12着に敗れた。

11月14日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた22戦目は、4歳以上900万下のTVKテレビ賞（東京芝2400m 晴/重）に出走。鞍上は横山賀一騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

12月12日、中3週で迎えた23戦目は、4歳以上900万下の北総特別（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

5歳（1994年）

3月12日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、5歳以上900万下の常陸特別（中山芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は東信二騎手（8戦0勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上900万下の房総特別（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東信二騎手（9戦0勝）。13頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた26戦目は、牝馬限定の5歳以上900万下の隅田川特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東信二騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた27戦目は、5歳以上900万下の八ヶ岳特別（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で東信二騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

6月18日、中6週で迎えた28戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のHTB賞（札幌芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で東信二騎手（12戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のポプラステークス（札幌芝2000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で東信二騎手（13戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上900万下の阿寒湖特別（札幌芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東信二騎手（14戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上900万下の北洋特別（札幌芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で東信二騎手（15戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の檜山特別（札幌芝2000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で東信二騎手（16戦0勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上900万下の道新スポーツ杯（函館ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は横山賀一騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。