スプラッシュオブカラー（1987年生、母Cockade）
Splash of Colour
1987.04.16
スプラッシュオブカラー（1987年4月16日）は、イギリスで生まれた競走馬、種牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のRainbow Quest（当時6歳）と交配したCockadeが15歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地1戦0勝、海外9戦3勝。1991年のフォワ賞(仏・G3)に勝利した他、1991年のプリンセスオブウェールズステークス(英・G2)で3着に入るなど、重賞2勝を挙げた。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のCockadeは海外5戦1勝。祖母のCamenaeは海外13戦1勝。曾祖母のMadrileneは海外4戦2勝。父のRainbow Questは海外G1・2勝（仏国芝,英国芝）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*7*7*7×6*6*7*7 | 8.59% |
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 6×6 | 3.12% |
| きS | Blenheim＝His Grace | 6*6 | 3.12% |
| 牡 | Wild Risk | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Nearco | 5*6×5*6 | 9.37% |
| 牡 | Owen Tudor | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Blandford | 6*7*7*7×6 | 5.46% |
| 牡 | Solario | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Phalaris | 7*7*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Teddy | 7*7*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Son-in-Law | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Firdaussi | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Gainsborough | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 6×6 | 3.12% |
| 牝 | Lady Juror | 7×6 | 2.34% |
| 牝 | Lady Josephine | 7×7*7 | 2.34% |
| 牝 | Selene | 7*7×7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ブラッシンググルーム系
- ファミリーナンバー
- 11-a
レース成績
経歴
3歳（1990年）
4月14日、24頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のSimply Grandに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月18日、重賞競走への出走は初となった。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のIle de Niskyに1馬身半の差をつけて重賞初挑戦初制覇を成し遂げた。
9月2日、G1のチャンピオンステークス（アイルランド・フェニックス パーク芝2012m）に出走。G1級競走への出走は初となった。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1991年）
4月27日、8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったCoolcullenからアタマ差の2着に甘んじた。
7月9日、G2のプリンセスオブウェールズステークス（イギリス・ニューマケット (ジュライコース)芝2414m）に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月11日、G3のゴントービロン賞（フランス・ドーヴィル芝2000m）に出走。6頭立ての7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、C.アスムッセン騎手を鞍上に迎えて、G3のフォワ賞（フランス・ロンシャン芝2400m）に出走。7頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のPanoramicに2馬身の差をつけて重賞2勝目を挙げた。
11月24日、F.ヘッド騎手を鞍上に迎えて、G1のジャパンカップ（東京芝2400m 曇/良）に出走。15頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず13着に終わった。