トキノリンボー（1986年生、母センジユオリエツト）

トキノリンボー（1986年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時11歳）と交配したセンジユオリエツトが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浦新徳司。戦績は、地方18戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

吉永秀吉厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1988年）

8月29日、デビュー戦は川上明人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンゲイトから5馬身差の2着に敗北した。

10月17日、中6週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイワテーストから2馬身差の2着に敗北した。

11月22日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川上明人騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川上明人騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1989年）

1月4日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川上明人騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーアソタカラから8馬身差の2着に敗北した。

1月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で川上明人騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月6日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた7戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月13日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリオラボーイから1馬身半差の2着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧義成騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のソウワシンゲキに9馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧義成騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキンポージヨーに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

9月17日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧義成騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスフライデイに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月25日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧義成騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスターマサルに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧義成騎手（6戦4勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧義成騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシヅナイムーンに半馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

11月14日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で牧義成騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のポーストホースに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月4日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で牧義成騎手（9戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブロードボーイからハナ差の2着に甘んじた。

12月24日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で牧義成騎手（10戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1990年）

1月2日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で牧義成騎手（11戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。