ケープオブグッドホープ（1998年生、母Cape Merino）
Cape of Good Hope
1998.01.21
ケープオブグッドホープ（1998年1月21日）は、イギリスで生まれた競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のInchinor（当時8歳）と交配したCape Merinoが8歳のときに産んだ仔が本馬である。2005年のゴールデンジュビリーステークス(英・G1)に勝利した他、2005年のオーストラリアステークス(豪・G1)を制するなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 2戦0勝 [0-0-1-1/2]
- 総賞金国内
- 2,448万円
- 生年月日
- 1998年1月21日
- 出生国
- イギリス
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- セン
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- D.オートン海外
- 馬主
- J.カステアズ
- 生産者
- Mrs D.Ellis
- 抹消情報
- 中央：2005年10月4日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
指数の推移（直近7走）
- 7
走
前 - 6
走
前 - 5
走
前 - 4
走
前 - 3
走
前 - 2
走
前 - 前
走
パフォーマンス分析
- 最高指数
ベストレース
- レース名
- スプリンターズステークス
- 日付/馬齢
- 2004年10月3日/6歳
- コース
- 中山芝1200m右外
- 指数
- 着順
- 3着
- オッズ/人気
- 25.3倍/8番人気
- 馬番/頭数
- 12番/16頭
- 天候
- 雨16.4℃
- 馬場状態/馬場速度
- 不良/極遅
- レースラップ
- 平均=11.4/ラスト=13.0
- レースペース
- 超ハイ
- 通過順位
- 9-9
- 馬体重増減
- 540kg
- 出走間隔
- 約3か月半の休養明け
- 騎手斤量
- B.プレブル57.0kg
- ブリンカー
- 装着
血統
概要
父のInchinorは海外重賞3勝（英国芝[3勝]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Striking＝Busher | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | The Phoenix | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Panorama | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Djebel | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Court Martial | 6*6×7 | 3.9% |
| 牡 | Nearco | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Tudor Minstrel | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Sir Cosmo | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Tourbillon | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Fair Trial | 7*7*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Portlaw | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Nasrullah | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Northern Dancer | 4*6 | 7.81% |
| 牡S | Borealis | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Golden Cloud | 6*6 | 3.12% |
| 牝 | Discipliner | 5×6 | 4.68% |
| 牝 | Nogara | 7×7 | 1.56% |
血統分類
- サイアーライン
- クラリオン系
レース成績
経歴
3歳（2001年）
4月19日、18頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。5着を確保した。
5月18日、D.ホランド騎手を鞍上に迎えて、19頭立ての2番人気に推されて大外19番ゲートからスタート。最後は、2着のNative Titleに1馬身3/4の差をつけて初勝利を挙げた。
9月14日、鞍上は2戦連続でD.ホランド騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（2002年）
2月14日、2頭立ての1番人気でレースに臨んだ。9着に敗れた。
2月24日、D.ホワイト騎手を鞍上に迎えて、2頭立ての1番人気でレースに臨んだ。最後は、2着のRomantic Symphonyをアタマ差制して2勝目をつかんだ。
3月17日、G1の香港ダービー（香港・シャティン芝2000m）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続でD.ホワイト騎手（1戦1勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。14着に終わった。
4月13日、鞍上は3戦連続でD.ホワイト騎手（2戦1勝）。2頭立ての1番人気でレースに臨んだ。11着に敗れた。
5月29日、鞍上は4戦連続でD.ホワイト騎手（3戦1勝）。2頭立ての1番人気でレースに臨んだ。最後は、2着のGeneral Kingyをハナ差制して勝利をモノにする
9月22日、鞍上は5戦連続でD.ホワイト騎手（4戦2勝）。2頭立ての1番人気でレースに臨んだ。最後は、2着のChamp De Unionを短アタマ差制して1着ゴールを果たした。
10月20日、鞍上は6戦連続でD.ホワイト騎手（5戦3勝）。2頭立ての1番人気でレースに臨んだ。最後は、2着のCrockerをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
11月24日、O.ドゥルーズ騎手を鞍上に迎えて、14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったAll Thrills Tooから半馬身差の2着となった。
12月15日、G1の香港スプリント（香港・シャティン芝1000m）に出走。鞍上はD.ホワイト騎手（6戦4勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（2003年）
1月1日、ハンデG3のチャイニーズクラブチャレンジカップ（香港・シャティン芝1200m）に出走。鞍上は2戦連続でD.ホワイト騎手（7戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、G1のバウヒニアスプリントトロフィー（香港・シャティン芝1000m）に出走。鞍上は3戦連続でD.ホワイト騎手（8戦4勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月23日、G1のセンテナリースプリントカップ（香港・シャティン芝1000m）に出走。鞍上は4戦連続でD.ホワイト騎手（9戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月13日、2頭立ての2番人気でレースに臨んだ。最後は、勝ったブリッシュラックからハナ差の2着に甘んじた。
4月27日、B.プレブル騎手を鞍上に迎えて、G1のチェアマンズスプリントプライズ（香港・シャティン芝1200m）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったGrand Delightから短アタマ差の2着となった。
5月24日、ハンデG2のクイーンズシルヴァージュビリーカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上は2戦連続でB.プレブル騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月1日、ハンデ戦のナショナルデイカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上はD.ホワイト騎手（10戦4勝）。2頭立てのレースに臨んだ。10着に敗れた。
10月11日、ハンデG3のシャティンスプリントトロフィー（香港・シャティン芝1000m）に出走。鞍上は2戦連続でD.ホワイト騎手（11戦4勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月2日、鞍上は3戦連続でD.ホワイト騎手（12戦4勝）。2頭立ての1番人気でレースに臨んだ。4着に敗れた。
11月22日、鞍上は4戦連続でD.ホワイト騎手（13戦4勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月14日、M.キネーン騎手を鞍上に迎えて、G1の香港スプリント（香港・シャティン芝1000m）に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。3着を確保した。
6歳（2004年）
1月1日、ハンデG3のチャイニーズクラブチャレンジカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上はD.ホワイト騎手（14戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月1日、G1のバウヒニアスプリントトロフィー（香港・シャティン芝1000m）に出走。鞍上は2戦連続でD.ホワイト騎手（15戦4勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月13日、G1のセンテナリースプリントカップ（香港・シャティン芝1000m）に出走。鞍上はM.キネーン騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイレントウィットネスから2馬身半差の2着となった。
4月25日、G.モッセ騎手を鞍上に迎えて、G1のチェアマンズスプリントプライズ（香港・シャティン芝1200m）に出走。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイレントウィットネスから2馬身半差の2着となった。
6月15日、G2のキングズスタンドステークス（イギリス・アスコット芝1006m）に出走。鞍上はM.キネーン騎手（2戦0勝）。19頭立ての3番人気に推されて大外19番ゲートからスタート。最後は、勝ったThe Tatlingから1馬身半差の2着に敗北した。
6月19日、G1のゴールデンジュビリーステークス（イギリス・アスコット芝1207m）に出走。鞍上は2戦連続でM.キネーン騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で15番ゲートからスタート。3着に入った。
7月8日、G1のジュライカップステークス（イギリス・ニューマケット (ジュライコース)芝1207m）に出走。鞍上は3戦連続でM.キネーン騎手（4戦0勝）。20頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着に入った。
10月3日、G1のスプリンターズステークス（中山芝1200m 外回り 雨/不良）に出走。鞍上はB.プレブル騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。
11月21日、T.ムンドリー騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月12日、G1の香港スプリント（香港・シャティン芝1000m）に出走。鞍上はM.キネーン騎手（5戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイレントウィットネスから1馬身3/4差の2着となった。
7歳（2005年）
2月5日、G1のライトニングステークス（オーストラリア・フレミントン芝1000m）に出走。鞍上は2戦連続でM.キネーン騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月19日、G1のオーストラリアステークス（オーストラリア・ムーニー バレー芝1200m）に出走。鞍上はB.プレブル騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のSuper Elegantに1馬身3/4の差をつけて待望のG1初制覇を果たした。
2月27日、G1のセンテナリースプリントカップ（香港・シャティン芝1000m）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月3日、G1のチェアマンズスプリントプライズ（香港・シャティン芝1200m）に出走。鞍上はB.プレブル騎手（4戦1勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
6月14日、G2のキングズスタンドステークス（イギリス・ヨーク芝1006m）に出走。鞍上はM.キネーン騎手（7戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月18日、G1のゴールデンジュビリーステークス（イギリス・ヨーク芝1207m）に出走。鞍上は2戦連続でM.キネーン騎手（8戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のGaleotaをアタマ差制して2つ目のG1タイトルを獲得した。
10月2日、G1のスプリンターズステークス（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上はB.プレブル騎手（5戦1勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。
10月29日、G1のサリンジャーステークス（オーストラリア・フレミントン芝1200m）に出走。鞍上は2戦連続でB.プレブル騎手（6戦1勝）。15頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。3着に入った。
11月5日、G2のジ・エイジクラシック（オーストラリア・フレミントン芝1200m）に出走。4頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月11日、G1の香港スプリント（香港・シャティン芝1000m）に出走。鞍上はM.キネーン騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8歳（2006年）
2月4日、G1のライトニングステークス（オーストラリア・フレミントン芝1000m）に出走。鞍上はD.ホワイト騎手（16戦4勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。