ブライティアアロマ（2008年生、母ダイタクイチバン）

Brightia Aroma

2008.05.18

ブライティアアロマ（2008年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋香り」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時19歳）と交配したダイタクイチバンが19歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）雅牧場。戦績は、地方43戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2012年の一般C2四。

経歴

デビュー前

熊谷昇厩舎（盛岡）へ入厩。

3歳（2011年）

5月23日、デビュー戦は関本淳騎手を鞍上に据えて、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は483kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた2戦目は、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく3着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の盛岡市産業まつりレース（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の心をひとつに矢部美穂賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

10月1日、連闘で迎えた10戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2十八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったヨハネジュニアを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

10月9日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（11戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて、最後は2着のゴガツノカゼに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月14日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい8着に敗れた。

11月21日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

11月28日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、グレートビームに交わされて4馬身差の2着となった。

12月12日、連闘で迎えた18戦目は、胆沢川レース（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

12月19日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（17戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（18戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

4歳（2012年）

1月3日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（19戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた22戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（20戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（21戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（22戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で関本淳騎手（23戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で関本淳騎手（24戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で関本淳騎手（25戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は18戦連続で関本淳騎手（26戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で関本淳騎手（27戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で関本淳騎手（28戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で関本淳騎手（29戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で関本淳騎手（30戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は23戦連続で関本淳騎手（31戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた34戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（32戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のコスモマリオネットに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月28日、連闘で迎えた36戦目は、ハッピーをあげよう賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（33戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

8月6日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（34戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

8月16日、中0週で迎えた38戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（35戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

8月26日、中0週で迎えた39戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（36戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（37戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（38戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（39戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

9月30日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（40戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。