タケノロマン(1988年生、母ウインダツシユ)
Takeno Roman
1988.05.10
タケノロマン(1988年5月10日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のコリムスキー(当時13歳)と交配したウインダツシユが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は波田 和仁。戦績は、地方29戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の5歳以上C1。
経歴
デビュー前
大和正四郎厩舎(盛岡)へ入厩。
2歳(1990年)
11月10日、デビュー戦は佐々木陸男騎手を鞍上に据えて、3歳(盛岡ダート850m 曇/不良)に出走。馬体重は449kg。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた2戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、3歳(水沢ダート850m 曇/稍重)に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月22日、中3週で迎えた3戦目は、3歳(水沢ダート850m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳(1991年)
4月15日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳(盛岡ダート1100m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた5戦目は、4歳(盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月27日、中3週で迎えた6戦目は、4歳(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた7戦目は、4歳(水沢ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は小竹清一騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた8戦目は、4歳(水沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手(3戦0勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(盛岡ダート1100m 雨/不良)に出走。鞍上は小林俊彦騎手(3戦0勝)。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラワーシャインから1馬身半差の2着となった。
10月13日、約3か月の休養明けで迎えた10戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンバットトムから1馬身半差の2着となった。
11月3日、連闘で迎えた12戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大久保真二騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマモサンドラから2馬身差の2着に敗北した。
11月10日、連闘で迎えた13戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で大久保真二騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月24日、中5週で迎えた14戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2(佐賀ダート1300m 曇/稍重)に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(1992年)
1月6日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキアイチグサから半馬身差の2着となった。
1月20日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーマーチに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
1月27日、連闘で迎えた17戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手(3戦1勝)。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリキアイチグサに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
2月15日、中2週で迎えた18戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手(4戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月29日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手(5戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタウングリーンに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
3月8日、連闘で馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手(6戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月22日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた21戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手(7戦3勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月19日、中3週で迎えた22戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手(8戦3勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で山口勲騎手(9戦3勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は11戦連続で山口勲騎手(10戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で山口勲騎手(11戦3勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパークリーロマンに2馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。
6月22日、中2週で迎えた26戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で山口勲騎手(12戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた27戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、C1(佐賀ダート1700m 曇/良)に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山口勲騎手(13戦4勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた29戦目は、C1(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(14戦4勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。