イフリーティア（2022年生、母エヴリホープ）

Ifritia

2022.03.06

イフリーティア（2022年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「炎の精霊より」。毛色は鹿毛。種牡馬のディスクリートキャット（当時19歳）と交配したエヴリホープが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小倉 光博。主な勝ち鞍は2025年の3歳未勝利(牝)。

経歴

デビュー前

茶木太樹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

12月22日、デビュー戦は長岡禎仁騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

3歳（2025年）

3月1日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のアロガントシェイムに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月15日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松山弘平騎手（1戦1勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。