タカラボーイ（1993年生、母ミノルセイユウ）

タカラボーイ（1993年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時14歳）と交配したミノルセイユウが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤静子。戦績は、地方53戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年の福寿草特別(一般B)。

経歴

デビュー前

加藤一榮厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1995年）

6月3日、デビュー戦は渡辺正治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月29日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳C（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテマサリュウから1馬身半差の2着となった。

9月1日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳C（三条ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳B2（新潟(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた6戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B2（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳C1（三条ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳C1（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキングザタカミツに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1996年）

1月4日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイダテンバッキーから4馬身差の2着となった。

4月5日、約3か月の休養明けで迎えた13戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングザタカミツから1馬身半差の2着に敗北した。

5月2日、中2週で迎えた15戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスターテマジックからクビ差の2着となった。

5月21日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスターテマジックから7馬身差の2着となった。

6月10日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦のダリア特別（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた20戦目は、3歳戦の七夕特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月24日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の桔梗特別（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（9戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のはやぶさ賞（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋耕輝騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋耕輝騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月17日、中5週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋耕輝騎手（12戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋耕輝騎手（13戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で小嶋耕輝騎手（14戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた28戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトップヒロタケに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月30日、中2週で迎えた29戦目は、福寿草特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトップヒロタケをクビ差制して制した。

4歳（1997年）

4月7日、約3か月半の休養明けで迎えた30戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中6週で迎えた31戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（15戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（16戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた34戦目は、天の川特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（13戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた37戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた38戦目は、萩特別（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた39戦目は、砂山賞（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（17戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた40戦目は、一般B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（15戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた41戦目は、サフラン特別（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（16戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月24日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（17戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコシノキショウから2馬身半差の2着となった。

12月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、一般B（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた44戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、ひいらぎ特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1998年）

4月3日、約3か月の休み明けで迎えた45戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（18戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月30日、中3週で迎えた48戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトップヒロタケをアタマ差制して久しぶりに勝ち星を挙げた。

6月7日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（19戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、約5か月の休み明けで迎えた51戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた52戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（1999年）

1月1日、中1週で迎えた53戦目は、廣井真砂海騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。