ミミオブエレガンス（1996年生、母スパースター）

Mimi of Elegance

1996.05.22

ミミオブエレガンス（1996年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のブロッコ（当時5歳）と交配したスパースターが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は三木田牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

成宮明光厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

4月24日、デビュー戦は蛯沢誠治騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1400m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は474kg。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未出走（新潟芝1400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

5月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、4歳未出走（新潟芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯沢誠治騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

6月5日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で蛯沢誠治騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で蛯沢誠治騎手（4戦0勝）。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で蛯沢誠治騎手（5戦0勝）。18頭立ての18番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では末脚が振るわず18着に終わった。