スパニツシユブルー（1987年生、母タカエノアロー）

スパニツシユブルー（1987年5月31日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマルケンダイドウ（当時10歳）と交配したタカエノアローが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）隆栄牧場。戦績は、地方27戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

手島健児厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

6月21日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は419kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

7月12日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミハマウンリユウからアタマ差の2着となった。

7月26日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカチドキをクビ差制して初勝利を挙げた。

8月16日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

9月18日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1990年）

4月19日、約6か月の休養明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月20日、中8週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は米川昇騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースヘンリーに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月5日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーバダイドウから5馬身差の2着となった。

9月13日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（10戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイゲキホマレから1馬身半差の2着に敗北した。

10月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラスターヒメに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

4歳（1991年）

4月28日、約6か月半の休養明けで迎えた19戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた20戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイパーヒリュウから半馬身差の2着となった。

5月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤチヤンスからアタマ差の2着となった。

7月20日、中5週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイイチカイウンから6馬身差の2着となった。

8月24日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンワイチバンから1馬身半差の2着となった。

5歳（1992年）

9月17日、約13か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた25戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、野菊特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた26戦目は、ホクチク特別（岩見沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

6歳（1993年）

4月14日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた27戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。