フジキプリンセス（2004年生、母ケイティディド）

Fujiki Princess

2004.04.05

フジキプリンセス（2004年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタバスコキャット（当時13歳）と交配したケイティディドが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤牧場。戦績は、地方3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

福島幸三郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2006年）

7月23日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は467kg。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、若干速いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、レッセフェールに交わされて4馬身差の2着となった。

8月7日、中1週で迎えた2戦目は、前住和寿騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの新風特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

3歳（2007年）

1月31日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。