サクラキコウシ（1993年生、母セダンフオーエバー）

Sakura Kikoshi

1993.04.04

サクラキコウシ（1993年4月4日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラユタカオー（当時11歳）と交配したセダンフオーエバーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）谷岡牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

小島太厩舎（美浦）へ入厩。

4歳（1997年）

4月27日、デビュー戦は千田輝彦騎手を鞍上に据えて、5歳以上500万下の糸魚川特別（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は514kg。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では脚を伸ばせず14着に敗れた。

6月21日、中7週で迎えた2戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（福島芝1200m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた3戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

8月10日、中3週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は千田輝彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。