ドゥマイモナーク（2014年生、母グレートビーム）

ドゥマイモナーク（2014年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「する＋私の＋君主。私の君主にする」。毛色は栗毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時18歳）と交配したグレートビームが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、グランド牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、城戸恵子によって453.6万円で落札された。

尾形充弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

7月16日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1150m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。15頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

10月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

11月6日、中4週で迎えた3戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

3歳（2017年）

4月16日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、井上敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。