リスクゴールド（1990年生、母ワイドゴールド）

リスクゴールド（1990年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のセントシーザー（当時8歳）と交配したワイドゴールドが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高大洋牧場。戦績は、地方18戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。

経歴

デビュー前

野田幸雄厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1992年）

11月30日、デビュー戦は吉井敏雄騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテサカエオーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月13日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマザーから3馬身差の2着に敗北した。

3歳（1993年）

4月5日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C5-2（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた4戦目は、4歳以上C5-2（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったソワムーショワールから半馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上C5-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は吉井敏雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上C5-2（金沢ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は桑野等騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリスクパワーから半馬身差の2着に敗北した。

5月31日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上C4-5（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒミノダンディーから1馬身差の2着に敗北した。

6月14日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上C4-4（金沢ダート1400m 雨/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクサイローラーからアタマ差の2着に甘んじた。

6月29日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C4-2（金沢ダート1400m 雨/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は吉井敏雄騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、宮岸由香騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクパワーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月3日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で宮岸由香騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月30日、中3週で迎えた12戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月10日、中5週で迎えた13戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1994年）

5月16日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた14戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般C5-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノマーシャルからクビ差の2着に惜敗した。

5月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィロンドールから半馬身差の2着に敗北した。

6月25日、中3週で迎えた16戦目は、一般C5-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた17戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C5-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノハッピーに2馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

7月24日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。