メジャーミノル（2010年生、母マウンテンミステリー）

Major Minoru

2010.03.22

メジャーミノル（2010年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父名の一部＋冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のダイワメジャー（当時9歳）と交配したマウンテンミステリーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）フジワラ・ファーム。戦績は、中央平地4戦1勝。主な勝ち鞍は2012年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

南井克巳厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

7月28日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。13頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のセルリアンスバルに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月2日、中4週で迎えた2戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、2歳G3の小倉2歳ステークス（小倉芝1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。17頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。

3歳（2013年）

5月12日、約8か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳500万下のはやぶさ賞（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（1戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月16日、中4週で迎えた4戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では賦性の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、4着に入った。