アオバテツ（1999年生、母テツノタイトル）

経歴

デビュー前

長尾潔厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2001年）

7月11日、デビュー戦は佐藤正晃騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は471kg。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に敗れた。

9月10日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のフレッシュスター特別（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では稟性の負けじ心を発揮してゴールまでタレずに走り切り、3着を確保した。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正晃騎手（3戦0勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正晃騎手（4戦0勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のサフラン特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正晃騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

12月13日、中5週で迎えた7戦目は、2歳戦のひいらぎ特別（大井ダート1490m 内回り雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正晃騎手（6戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤正晃騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

3歳（2002年）

1月11日、中1週で迎えた9戦目は、鎌田滋騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福寿草特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のアザレア特別（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鎌田滋騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鎌田滋騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

9月23日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

10月28日、中4週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のニッシンアリアンをハナ差振り切って待望の初白星を挙げた。

12月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、抜け出したナカネルビーにハナ差届かず2着となった。

4歳（2003年）

2月1日、中4週で迎えた17戦目は、鴬特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井竜一騎手（5戦1勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

5月26日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から29kg減らして迎えた18戦目は、一般C1八九（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井竜一騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1十11（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井竜一騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1九十（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井竜一騎手（8戦1勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。