タマモトロンボーン（2008年生、母ミラクルコンサート）

タマモトロンボーン（2008年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋楽器名」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時13歳）と交配したミラクルコンサートが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）小泉牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

萱野浩二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

1月15日、デビュー戦は岩部純二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた2戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

3月3日、中4週で迎えた3戦目は、3歳戦のマーチフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は岩部純二騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。