メイショウイチリン（2021年生、母メイショウクジャク）

Meisho Ichirin

2021.02.28

メイショウイチリン（2021年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+一輪」。毛色は鹿毛。種牡馬のワールドエース（当時12歳）と交配したメイショウクジャクが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣 敦。

経歴

デビュー前

荒川義之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2023年）

10月8日、デビュー戦は河原田菜々騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は424kg。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた2戦目は、小沢大仁騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

3歳（2024年）

2月11日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

5月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、川端海翼騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。