ホウシュウクラウン（1994年生、母ホウシュウエイブル）

経歴

デビュー前

3歳（1997年）

10月3日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は505kg。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月13日、中0週で迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダテノランジョーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月18日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターロータリーからハナ差の2着に甘んじた。

12月8日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオンゴッドに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（1998年）

1月22日、中5週で迎えた6戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた7戦目は、天王洲特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた8戦目は、藤江昭徳騎手を鞍上に迎えて、駒場特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた9戦目は、世田谷区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレオトレジャーを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3月26日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のヒカルスイジンをクビ差振り切って3勝目を奪取した。

4月28日、中1週で迎えた12戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（8戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、4着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた13戦目は、かに座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（9戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた14戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、こと座特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、4着に入り込んだ。

6月24日、中2週で迎えた15戦目は、りゅう座特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた16戦目は、夏木立特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（11戦2勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、5着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた17戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、ムーンビーチ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、4着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた18戦目は、サードニックス賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したメイジュンユウキにクビ差届かず2着に惜敗した。

8月24日、中2週で迎えた19戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木洋一騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場なく12着に敗れた。

10月6日、中5週で迎えた20戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月16日、中0週で迎えた21戦目は、神無月特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた22戦目は、リゲルケント賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた23戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、トパーズ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた24戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、天狼特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

5歳（1999年）

6月9日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、一般B3三四（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は金原学騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた27戦目は、いて座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた28戦目は、ハンデ戦の夏中賞（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月23日、中0週で迎えた29戦目は、アンタレス特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で金原学騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた30戦目は、狭山湖特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で金原学騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた31戦目は、ルナ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金原学騎手（9戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

8月26日、中0週で迎えた32戦目は、はくちょう座特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で金原学騎手（10戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

9月3日、連闘で迎えた33戦目は、宝登山特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で金原学騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた34戦目は、うお座特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で金原学騎手（12戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた35戦目は、國平幸一騎手を鞍上に迎えて、こいぬ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた36戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた37戦目は、おおいぬ座特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は金原学騎手（13戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた38戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（14戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。