デルマアイゼン（2018年生、母オープンアップ）

Derma Aizen

2018.03.30

デルマアイゼン（2018年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+愛染明王より」。毛色は鹿毛。種牡馬のタイセイレジェンド（当時11歳）と交配したオープンアップが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーヒルファーム。

経歴

デビュー前

堀井雅広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2021年）

8月15日、デビュー戦は菅原隆一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/不良）に出走。馬体重は522kg。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

2021年8月18日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

9月12日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、中山定好&久子 金婚式記念杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

9月28日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた3戦目は、一般C2十四（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた4戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた5戦目は、一樹・真未結婚記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた6戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2十一（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。