シクレノングローリ（1989年生、母トウジンシクレノン）

Cyclennon Glory

1989.04.04

シクレノングローリ（1989年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロングハヤブサ（当時8歳）と交配したトウジンシクレノンが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

上田三千夫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1991年）

12月8日、デビュー戦は田所清広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた2戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

3歳（1992年）

1月19日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく13着に敗れた。