ハートアイドル（2009年生、母マルターズマグピー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、小園孝一から「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、小園孝一から「九州トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、熊本県馬主会によって147万円で落札された。

2歳（2011年）

8月27日、デビュー戦は田中純騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は415kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のアゲインステージ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月4日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のミヤマキリシマ特別（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中純騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の野菊賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中純騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた7戦目は、2歳オープンのたんぽぽ賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中純騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の荒尾競馬装蹄師会特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中純騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセクシーガガからハナ差の2着となった。

3歳（2012年）

1月28日、中4週で迎えた9戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

4月15日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月6日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹吉徹騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

6月3日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹吉徹騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

6月17日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた17戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で竹吉徹騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた18戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた19戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。