ライデンボーイ（1996年生、母ロツキーマドンナー）

Raiden Boy

1996.03.04

ライデンボーイ（1996年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワカオライデン（当時15歳）と交配したロツキーマドンナーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鳩澤 博美。戦績は、地方4戦2勝。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

本忠司厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1998年）

11月24日、デビュー戦は江下英昭騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は475kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサッカーダンサーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月6日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミスチェリーに2馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

3歳（1999年）

1月5日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

4月27日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。