ダイワゴージャス（1992年生、母ダイワウィーン）

ダイワゴージャス（1992年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマジックマイルズ（当時7歳）と交配したダイワウィーンが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は合資会社明治牧場。戦績は、地方20戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のアレキサンドライト賞(B3一)。

経歴

デビュー前

矢作和人厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1994年）

11月10日、デビュー戦は秋吉和美騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライトサンダーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月26日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のピラカンサス特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋吉和美騎手（1戦1勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた3戦目は、小畑洋介騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のすずかけ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1995年）

3月6日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、3歳戦のヒヤシンス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小畑洋介騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月30日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、3歳戦のすみれ特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は秋吉和美騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の菜の花特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋吉和美騎手（3戦1勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラアトラスオーからクビ差の2着となった。

5月24日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、3歳戦の白バラ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋吉和美騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリレジェンドに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月7日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で秋吉和美騎手（5戦2勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。13着に敗れた。

7月8日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のやまゆり特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は小畑洋介騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のあさがお特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小畑洋介騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のゆうがお特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は秋吉和美騎手（6戦2勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月14日、中8週で迎えた12戦目は、C1三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は小畑洋介騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月25日、中1週で迎えた13戦目は、おおいぬ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小畑洋介騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着を確保した。

11月7日、中1週で迎えた14戦目は、霜月特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小畑洋介騎手（6戦0勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

12月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、新宿区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小畑洋介騎手（7戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。3着に入った。

12月22日、中2週で迎えた16戦目は、ファイナルドリーム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は秋吉和美騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエムジーロードに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

4歳（1996年）

1月30日、中5週で迎えた17戦目は、アレキサンドライト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋吉和美騎手（8戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のケイワンサマーをクビ差制して4勝目を奪取した。

3月29日、中7週で迎えた18戦目は、陽春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋吉和美騎手（9戦4勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月13日、中1週で迎えた19戦目は、デネボラ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋吉和美騎手（10戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた20戦目は、リゲル賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋吉和美騎手（11戦4勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。