パルチザンヌ（1998年生、母クイーンズウェザー）

経歴

デビュー前

2歳（2000年）

9月5日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は453kg。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月11日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、アスキットサンダーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月7日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定のハンデ戦の3歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

3歳（2001年）

1月19日、中7週で迎えた5戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に敗れた。

5月3日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた7戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた8戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアプセンスに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月17日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦のツインマッチ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るケイオーバトルを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って2勝目を獲得した。

8月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のひまわり特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた12戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若役特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のなでしこ特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の秋駒特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の駒競特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の山茶花特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（5戦1勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

4歳（2002年）

5月15日、約6か月の休み明けで迎えた17戦目は、都平哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C2二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

6月21日、中4週で迎えた18戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

7月23日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、一般C2八九（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

7月31日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

5歳（2003年）

2月17日、約5か月の休養明けで迎えた24戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は都平哲也騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

3月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた26戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

5月9日、中4週で迎えた27戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。