ベティシャンクシー（2019年生、母ミスエコパワー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川義則から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

斉藤敏厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2022年）

1月14日、デビュー戦は沢田龍哉騎手を鞍上に据えて、3歳戦のパプリカデビュー（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は457kg。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

4月15日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、3着を確保した。

4歳（2023年）

1月16日、約9か月の休み明けで迎えた3戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3十（船橋ダート1200m 雨/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた4戦目は、一般C3九（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

3月11日、中4週で迎えた5戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

3月26日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい5着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた7戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本涼人騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

5月28日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本涼人騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で塚本涼人騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

6月11日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で塚本涼人騎手（8戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

6月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で塚本涼人騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で塚本涼人騎手（10戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。