ウッディチャンプ（1994年生、母ネオグラマー）

Woody Champ

1994.04.26

ウッディチャンプ（1994年4月26日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカツラギエース（当時14歳）と交配したネオグラマーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中館牧場。戦績は、地方19戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

海馬沢司厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1996年）

10月18日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は493kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフツロプリンセスからクビ差の2着に惜敗した。

3歳（1997年）

1月1日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月11日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（6戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1998年）

4月26日、約10か月半の休み明けで迎えた9戦目は、立花伸騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

6月2日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月8日、中4週で迎えた12戦目は、一般C3六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3九十（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で立花伸騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた14戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

9月5日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、中0週で迎えた16戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3六ウ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

10月10日、中3週で迎えた17戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

10月16日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は湯浅淳一騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月21日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。