ダンディキャプテン（1996年生、母ナリタマドンナ）

ダンディキャプテン（1996年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトウショウペガサス（当時17歳）と交配したナリタマドンナが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）三澤牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方44戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

4月15日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は440kg。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノタイガーをアタマ差制して初勝利を挙げた。

7月29日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた4戦目は、3歳500万下（札幌芝1000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦1勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

10月7日、中7週で迎えた5戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中9週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1999年）

4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（門別ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月25日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月23日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた13戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（11戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（12戦1勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

9月23日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、3歳戦のナナカマド特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月6日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた18戦目は、3歳戦のモエレ沼公園特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木明美騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般DⅢ（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木明美騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、一般DⅢ（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた23戦目は、一般DⅢ（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般DⅢ（門別ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2000年）

4月26日、約4か月の休養明けで迎えた25戦目は、一般D3-4（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般D3-4（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤナギステージに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

6月20日、中1週で迎えた29戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月6日、中1週で迎えた30戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、約3か月の休み明けで迎えた31戦目は、一般D3（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月25日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、一般D3（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた33戦目は、一般D3（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般D3（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2001年）

2月21日、約3か月の休養明けで迎えた35戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヌ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた36戦目は、一般C4チ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインザーシャークから2馬身半差の2着となった。

4月6日、中2週で迎えた37戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエコーホースに2馬身半の差をつけて優勝

4月20日、中1週で迎えた38戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた39戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた40戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた41戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた42戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた43戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月22日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた44戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた45戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、霧降賞（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月13日、中3週で迎えた46戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。