エイシンインチーフ（1997年生、母マルカコマネチ）

Eishin in Chief

1997.04.27

エイシンインチーフ（1997年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時7歳）と交配したマルカコマネチが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田中 春美。戦績は、中央平地5戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

野元昭厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1999年）

10月3日、デビュー戦は野元昭嘉騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

3歳（2000年）

8月12日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は野元昭嘉騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた4戦目は、服部剛史騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が振るわず15着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で服部剛史騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

4歳（2001年）

4月2日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月23日、中2週で馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた7戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた8戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。