ナインボール(1986年生、母ヤマノマツカゼ)

1986.04.03

ナインボール(1986年4月3日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホツカイメイズイ(当時17歳)と交配したヤマノマツカゼが4歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は阪井 英博。戦績は、地方28戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

只野広明厩舎(水沢)へ入厩。

2歳(1988年)

6月12日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳盛岡ダート850m 曇/良)に出走。馬体重は407kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月10日、中3週で迎えた2戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアラブクイーンカップ水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳水沢ダート850m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセシカボーイに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月19日、中7週で迎えた4戦目は、アラ系3歳水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は小林俊彦騎手(1戦0勝)。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手(2戦0勝)。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた6戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のもみじ賞盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳水沢ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳(1989年)

1月15日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月8日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた10戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳高崎ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた13戦目は、角田桂吉騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳高崎ダート1400m 雨/重)に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は木村芳晃騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月26日、中2週で迎えた16戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳高崎ダート1400m 雨/不良)に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラツクピノキオから1馬身差の2着となった。

6月23日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳高崎ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳高崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は角田桂吉騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は金井正幸騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた20戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月18日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエロルデーボーイからクビ差の2着となった。

10月12日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は金井正幸騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月22日、中0週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手(4戦0勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトシノガールをクビ差制して勝利をモノにする

11月20日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手(5戦1勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手(6戦1勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手(7戦1勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳(1990年)

1月2日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手(8戦1勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月2日、中7週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で金井正幸騎手(9戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。