ガーデンスイート（1991年生、母グリーノアガーデン）

Garden Sweet

1991.02.24

ガーデンスイート（1991年2月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリルドルフ（当時10歳）と交配したグリーノアガーデンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

佐々木亜良厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1994年）

4月30日、デビュー戦は土谷智紀騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝2000m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は494kg。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた2戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝2400m 晴/良）に出走。18頭立ての7番人気で17番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に敗れた。

7月17日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は土谷智紀騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

11月13日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で土谷智紀騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。