ヴォルクメア（2022年生、母ガラッシアファータ）

Wolkenmeer

2022.04.09

ヴォルクメア（2022年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「雲海(独)」。毛色は芦毛。種牡馬のラニ（当時9歳）と交配したガラッシアファータが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は株式会社 ノースヒルズ。

経歴

デビュー前

新谷功一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

8月17日、デビュー戦は西村淳也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

9月7日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村淳也騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中京ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

3歳（2025年）

1月6日、中4週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は西村淳也騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。