マロンセイコ（1991年生、母ステツピングシルバ）

Marron Seiko

1991.04.10

マロンセイコ（1991年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のリーフアーマツドネス（当時11歳）と交配したステツピングシルバが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は内山 一雄。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

古賀史生厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1993年）

6月19日、デビュー戦は天間昭一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（福島芝1000m 小雨/稍重）に出走。馬体重は406kg。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳未勝利（福島芝1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で天間昭一騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

9月11日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で天間昭一騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

9月18日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で天間昭一騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で天間昭一騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳未勝利（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で天間昭一騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。