ヤマノマサチカラ（1986年生、母ルーラースフイドル）

ヤマノマサチカラ（1986年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のインターグシケン（当時11歳）と交配したルーラースフイドルが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）豊巻牧場。戦績は、地方26戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のジュノー特別(C3一)。

経歴

デビュー前

岡部盛雄厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1989年）

2月8日、デビュー戦は赤嶺本浩騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月11日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、山田勝騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月7日、中3週で迎えた3戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた4戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月4日、中3週で迎えた5戦目は、佐々木忠昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忠昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忠昭騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、中0週で迎えた8戦目は、奥山正行騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥山正行騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で奥山正行騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1990年）

4月22日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で奥山正行騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月18日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた12戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は奥山正行騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアニーマリーから6馬身差の2着となった。

7月5日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハードシーマンから1馬身差の2着となった。

8月13日、中1週で迎えた17戦目は、清流特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた18戦目は、ジュノー特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマイライフに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月26日、中3週で迎えた19戦目は、カペラ特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮浦正行騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた20戦目は、神無月特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は奥山正行騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は奥山正行騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥山正行騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

5歳（1991年）

1月5日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥山正行騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥山正行騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。