フェアジャグ（1999年生、母Lominda）
Fayr Jag
1999.03.17
フェアジャグ（1999年3月17日）は、アイルランドで生まれた競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のFayruz（当時16歳）と交配したLomindaが12歳のときに産んだ仔が本馬である。2004年のゴールデンジュビリーステークス(英・G1)に勝利した他、2005年のダイアデムステークス(英・G2)で2着に入るなど、G1級競走1勝を含む重賞4勝を挙げた。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 54戦11勝 [11-7-4-32/54]
- 生年月日
- 1999年3月17日
- 出生国
- アイルランド
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- セン
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- T.イースタビー海外
- 馬主
- J.ギル
- 生産者
- Canice M.Farrell Jnr
- 抹消情報
- 中央：2004年10月5日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
パフォーマンス分析
- 最高指数
ベストレース
- レース名
- スプリンターズステークス
- 日付/馬齢
- 2004年10月3日/5歳
- コース
- 中山芝1200m右外
- 指数
- 着順
- 16着
- オッズ/人気
- 42.1倍/11番人気
- 馬番/頭数
- 11番/16頭
- 天候
- 雨16.4℃
- 馬場状態/馬場速度
- 不良/極遅
- レースラップ
- 平均=11.4/ラスト=13.0
- レースペース
- 超ハイ
- 通過順位
- 6-6
- 馬体重増減
- 484kg
- 出走間隔
- 中4週
- 騎手斤量
- 横山典弘57.0kg
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*7×6*7 | 4.68% |
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7×7 | 1.56% |
| きS | Caerleon＝Colorado | 6*7 | 2.34% |
| きS | Son-in-Law＝After Dark | 6*7*7 | 3.12% |
| きS | Stefan the Great＝Ishtar | 7*7 | 1.56% |
| きM | Striking＝Busher | 6*6 | 3.12% |
| 牡 | Precipitation | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Hyperion | 6×6*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Court Martial | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Phalaris | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Bachelor's Double | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Gold Bridge | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Nearco | 5*6*7 | 5.46% |
| 牡M | Blenheim | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- オーエンテューダー系
- ファミリーナンバー
- 5-g
レース成績
経歴
2歳（2001年）
5月5日、S.サンダース騎手を鞍上に据えて、8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったKelsey Roseから3/4馬身差の2着となった。
8月4日、6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のWords And Deedsをクビ差制して初白星を挙げた。
9月1日、5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったPieter Brueghelから約10馬身差の2着となった。
9月12日、K.ダーレイ騎手を鞍上に迎えて、22頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月20日、12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（2002年）
3月23日、22頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。14着に終わった。
4月10日、13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
4月27日、15頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のMubaahに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
5月25日、W.サプル騎手を鞍上に迎えて、20頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったJust Jamesから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月15日、鞍上は2戦連続でW.サプル騎手（1戦0勝）。20頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月29日、鞍上は3戦連続でW.サプル騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のMy Only Sunshineに1馬身3/4の差をつけて勝利を手に入れた。
7月9日、鞍上は4戦連続でW.サプル騎手（3戦1勝）。18頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィートソーファストから1馬身半差の2着となった。
8月17日、鞍上は5戦連続でW.サプル騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。0着に敗れた。
4歳（2003年）
4月16日、11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったPic Up Sticksから3馬身半差の2着となった。
5月15日、D.ホランド騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月1日、鞍上はW.サプル騎手（5戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。最後は、2着のGreenwoodに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月13日、鞍上は2戦連続でW.サプル騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のMarsadに1馬身1/4の差をつけて優勝
6月21日、鞍上は3戦連続でW.サプル騎手（7戦3勝）。29頭立ての4番人気に推されて18番ゲートからスタート。最後はRatioと並んで1着同着となった。
8月2日、29頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月22日、鞍上はW.サプル騎手（8戦4勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のSomnusをクビ差制して勝利を手に入れた。
9月6日、G1のスプリントカップ（イギリス・ヘイドック芝1207m）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続でW.サプル騎手（9戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月13日、鞍上はK.ダーレイ騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のHanabadをアタマ差制して重賞初制覇を遂げる
9月27日、G2のダイアデムステークス（イギリス・アスコット芝1207m）に出走。鞍上は2戦連続でK.ダーレイ騎手（2戦1勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月17日、鞍上はW.サプル騎手（10戦5勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。0着に敗れた。
5歳（2004年）
5月11日、鞍上は2戦連続でW.サプル騎手（11戦5勝）。15頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。
6月19日、G1のゴールデンジュビリーステークス（イギリス・アスコット芝1207m）に出走。鞍上は3戦連続でW.サプル騎手（12戦5勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のCrystal Castleをアタマ差制して初のG1タイトルを掴み取った。
7月8日、G1のジュライカップステークス（イギリス・ニューマケット (ジュライコース)芝1207m）に出走。鞍上は4戦連続でW.サプル騎手（13戦6勝）。20頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。
8月19日、G1のナンソープステークス（イギリス・ヨーク芝1006m）に出走。鞍上は5戦連続でW.サプル騎手（14戦6勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月1日、G2のゴルデネパイチェ（ドイツ・バーデン＝バーデン芝1200m）に出走。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月3日、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、G1のスプリンターズステークス（中山芝1200m 外回り 雨/不良）に出走。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は失速してしまい16着に終わった。
6歳（2005年）
5月11日、鞍上はW.サプル騎手（15戦6勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月31日、G2のテンプルステークス（イギリス・サンダウン芝1015m）に出走。鞍上は2戦連続でW.サプル騎手（16戦6勝）。13頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月14日、G2のキングズスタンドステークス（イギリス・ヨーク芝1006m）に出走。鞍上は3戦連続でW.サプル騎手（17戦6勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月25日、G3のチップチェイスステークス（イギリス・ニューカッスル芝1207m）に出走。鞍上は4戦連続でW.サプル騎手（18戦6勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月16日、鞍上は5戦連続でW.サプル騎手（19戦6勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月31日、鞍上は6戦連続でW.サプル騎手（20戦6勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月7日、P.スマレン騎手を鞍上に迎えて、15頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月18日、R.クィン騎手を鞍上に迎えて、G1のナンソープステークス（イギリス・ヨーク芝1006m）に出走。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月3日、G1のスプリントカップ（イギリス・ヘイドック芝1207m）に出走。鞍上は2戦連続でR.クィン騎手（1戦0勝）。17頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着を確保した。
9月13日、鞍上はW.サプル騎手（21戦6勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったPatavellianから2馬身半差の2着に敗れた。
9月25日、G2のダイアデムステークス（イギリス・ニューマーケット芝1207m）に出走。鞍上はR.クィン騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったBaron's Pitからクビ差の2着となった。
10月1日、ギスボローステークス（イギリス・レッドカー芝1408m）に出走。鞍上はW.サプル騎手（22戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7歳（2006年）
5月17日、鞍上はR.クィン騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月5日、鞍上は2戦連続でR.クィン騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月24日、G1のゴールデンジュビリーステークス（イギリス・アスコット芝1207m）に出走。鞍上は3戦連続でR.クィン騎手（5戦0勝）。18頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。15着に敗れた。
7月1日、G3のチップチェイスステークス（イギリス・ニューカッスル芝1207m）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のBeckermetに半馬身の差をつけて重賞3勝目を挙げた。
7月14日、G1のジュライカップステークス（イギリス・ニューマケット (ジュライコース)芝1207m）に出走。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月22日、G3のハックウッドステークス（イギリス・ニューベリー芝1214m）に出走。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のKodiacをクビ差制して4つ目の重賞タイトルを奪取した。
8月3日、18頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月24日、G1のナンソープステークス（イギリス・ヨーク芝1006m）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月8日、11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月24日、G2のダイアデムステークス（イギリス・アスコット芝1207m）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月13日、14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着を確保した。
8歳（2007年）
4月21日、9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、17頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月4日、鞍上はR.クィン騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月23日、G1のゴールデンジュビリーステークス（イギリス・アスコット芝1207m）に出走。21頭立ての17番人気で18番ゲートからスタート。20着に終わった。
6月30日、G3のチップチェイスステークス（イギリス・ニューカッスル芝1207m）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月27日、G3のハックウッドステークス（イギリス・アスコット芝1207m）に出走。鞍上はD.ホランド騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月4日、27頭立ての22番人気で17番ゲートからスタート。7着を確保した。
8月18日、P.マルレナン騎手を鞍上に迎えて、22頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。
8月25日、12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月9日、11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。