ミヤマコマクサ（1991年生、母ブランドギヤル）

Miyama Komakusa

1991.02.24

ミヤマコマクサ（1991年2月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラグビーボール（当時8歳）と交配したブランドギヤルが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は水上 善夫。戦績は、地方11戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。

経歴

デビュー前

中之丸忠義厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1993年）

12月6日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイニチアルファーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月29日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1994年）

3月1日、中8週で迎えた3戦目は、加納龍生騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桃の花特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加納龍生騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月15日、中4週で迎えた5戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のライラック特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1995年）

6月1日、約13か月半の休養明けで迎えた6戦目は、矢野義幸騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラドラゴンに3/4馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。

6月30日、中3週で迎えた7戦目は、一般C3二三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野義幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアブクマヒーローから2馬身差の2着となった。

7月5日、連闘で迎えた8戦目は、一般C3四（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野義幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラッシュセイバーからハナ差の2着に甘んじた。

7月17日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢野義幸騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチユウクインから1馬身半差の2着となった。

8月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野義幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタカチドキから3馬身差の2着に敗北した。

8月23日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野義幸騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のギャロップオカに1馬身半の差をつけて優勝