リリーオブザヴァレ(1993年生、母タケシバチエリー)

Lily of the Valley

1993.03.13

リリーオブザヴァレ(1993年3月13日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゴールドレツト(当時14歳)と交配したタケシバチエリーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は谷山 仁嗣。戦績は、地方30戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

伊藤隆志厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1995年)

5月2日、デビュー戦は堂山直樹騎手を鞍上に据えて、3歳岩見沢ダート900m 雨/重)に出走。馬体重は394kg。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた2戦目は、3歳旭川ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーバンプリモから2馬身差の2着となった。

6月8日、中3週で迎えた3戦目は、3歳旭川ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で堂山直樹騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月19日、中5週で迎えた4戦目は、3歳旭川ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で堂山直樹騎手(3戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳旭川ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で堂山直樹騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤスノムテキから2馬身半差の2着となった。

9月7日、中4週で迎えた6戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳帯広ダート1000m 晴/重)に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳帯広ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は堂山直樹騎手(5戦0勝)。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳(1996年)

1月14日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月28日、中1週で迎えた9戦目は、4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラシコールから1馬身差の2着に敗北した。

2月9日、中1週で迎えた10戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳高崎ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた11戦目は、4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンケットに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月1日、連闘で迎えた12戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、4歳高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後はサウンドサーバスと並んで4着同着となった。

3月13日、中1週で迎えた13戦目は、4歳高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手(2戦1勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた14戦目は、4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手(3戦1勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリスフォンテンから1馬身半差の2着となった。

4月12日、中1週で迎えた15戦目は、4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は工藤勉騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた16戦目は、4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手(4戦1勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた17戦目は、4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手(5戦1勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた18戦目は、4歳高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手(6戦1勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月17日、中3週で迎えた19戦目は、4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は工藤勉騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月4日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、一般C5 12高崎ダート1330m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた21戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5-12高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトモエフォルテをクビ差制して優勝

10月13日、中2週で迎えた22戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4高崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月14日、中4週で迎えた23戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、一般C4高崎ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月19日、中4週で迎えた24戦目は、一般C4高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳(1997年)

1月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は久保田政弘騎手(1戦1勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた26戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C4高崎ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4 C5高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4-9高崎ダート1330m 晴/良)に出走。鞍上は久保田政弘騎手(2戦1勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月23日、中5週で迎えた29戦目は、一般C4 C5-10高崎ダート1330m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手(3戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーハーンから1馬身差の2着に敗北した。

4月10日、中2週で迎えた30戦目は、一般C4-10高崎ダート1330m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手(4戦1勝)。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。