ベルドミノ（2020年生、母ベティボルテクス）

Belle Domino

2020.04.15

ベルドミノ（2020年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマスクゾロ（当時9歳）と交配したベティボルテクスが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は前川 義則。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川義則から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

山崎裕也厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2023年）

2月3日、デビュー戦は沢田龍哉騎手を鞍上に据えて、3歳戦のニューフェイス賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は439kg。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた2戦目は、木間塚龍馬騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のニューフェイス賞（川崎ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったアークステートに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のベニバナ賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のとこまち真ん中バースデーレース（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた5戦目は、3歳戦の無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。