スパイウェア（2022年生、母マリブウィン）

Spyware

2022.03.16

スパイウェア（2022年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「不正侵入して情報を送信するマルウェア」。毛色は栗毛。種牡馬のモーリス（当時11歳）と交配したマリブウィンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は須崎牧場。

経歴

デビュー前

当歳のとき、須崎牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、山口功一郎によって2,860万円で落札された。

栗田徹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

8月11日、デビュー戦は鮫島克駿騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい5着に敗れた。

9月7日、中3週で迎えた2戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。