グローリアスラボ（2016年生、母ケンジントン）

Glorious Labo

2016.05.30

グローリアスラボ（2016年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のパイロ（当時11歳）と交配したケンジントンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は有限会社 大作ステーブル。

経歴

デビュー前

新井清重厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2019年）

1月18日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

3月15日、中7週で迎えた2戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の石崎隆之騎手引退セレモニーDAY!（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた3戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

4歳（2020年）

1月27日、約9か月の休み明けで迎えた6戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C3九十（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3十二（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

2020年2月25日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。