ダイマルダンサー（1989年生、母アサテンネバー）

1989.03.01

ダイマルダンサー（1989年3月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時12歳）と交配したアサテンネバーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は上山 勝美。戦績は、地方9戦2勝。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳A3。

経歴

デビュー前

吉田英男厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1991年）

11月12日、デビュー戦は高木正喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高木正喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のムラシゲハピネスに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1992年）

4月20日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高木正喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の端午特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高木正喜騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高木正喜騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月1日、中1週で迎えた7戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高木正喜騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアステイングイチに4馬身の差をつけて2勝目を手にした。

6月28日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。