ギンノクジャク（2001年生、母ブリヤンス）

Ginno Kujaku

2001.04.06

ギンノクジャク（2001年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時16歳）と交配したブリヤンスが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋牧場。戦績は、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、高橋牧場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、山口幸雄によって157.5万円で落札された。

松川史朗厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2003年）

9月15日、デビュー戦は安部竜司騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は413kg。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた2戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた4戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

3歳（2004年）

3月20日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

4月18日、中3週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた10戦目は、3歳B4（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

4月26日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた11戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。